イノビオーダー、スタートしました!

台風により一日遅れになりましたが、無事スタートしました!



会場Aであるコパはギャラリーイコールホワイトキューブ
という思い込みをくつがえす、円筒形の不思議な空間。
こちらの会場のみ入場料100円が必要ですが、紙の博物館から来た方は50円です。


会場Bはレトロなミゼットが目印です。
岡本明才さんはおなじみのピンホール写真とは一味違った作品を
このミゼットの中に展示しています。
奥には風でかすかに揺れる、玉木かつこさんの鉄のオブジェが。

 

会場Cは山中タカラさんによる緊張感のあるインスタレーション


平面と言葉を展示する予定だった会場Dは、最終的に作家二名ともが
映像を使うことに。それがどちらも子どもの姿を中心にした
内容なのですが、これは特に示し合わせたわけではなく、
まったくの偶然でこうなったそうです!


偶然といえば、こちらの土方佐代香さんの会場Eもすごいです。
家の柱と、絵の中の木が、まるで計って描いたかのように
ピッタリ重なっているのがお分かりいただけますでしょーか??
 

そのすぐ隣の会場Fは、高知大芸文コースの学生さん5名の平面/立体と、
大木裕之監督による真鍋倉庫の備品やごみ?等を使った妖精インスタレーション(??)


自宅のほとんどの部分を展示スペースとして開放してくれている
会場Gとっしゃん亭は、昔ながらの美しい日本家屋のなかに、たくさんの
作品が溶け込んでいます。



とっしゃん亭の南側の険しい坂道を登った先にあるのは琴風亭です。
高知県内でALTとして英語教師をしている外国人作家による作品群。
 

琴風亭のふもとの会場Iでは、映像を中心に展示してます。

上記以外にもまだまだ紹介しきれていない作品があります!
雨と熱中症対策は万全にしてお越しください‼