宮崎大祐監督が誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくい映画のつくり方教えます

映画ワークショップ

宮崎大祐監督が誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくい映画のつくり方教えます」

◎募集資格:要メール予約、高校生以上、経験不問
◎参加費:三日間通し4,000円(高校生半額)
◎定員:10〜20名 (定員に達し次第募集を終了します。また、定員に満たない場合はワークショップを中止する場合がございます。何卒ご了承ください)

◎メールご予約方法:
「映画ワークショップ参加」など分かりやすいタイトルを付けて、本文に、お名前、ご連絡先、簡単なプロフィールを明記の上、ワークショップで撮影する30秒作品のシナリオまたはあらすじを添えて、下記アドレスまでお送り下さい。
inoborder@gmail.com

◎スケジュール
7/19(金) 19:00〜20:30 ギャラリーコパ1Fにて講義
7/20(土) 9:00 ギャラリーコパ集合 その後、いの町内にて撮影 17:00終了予定
7/21(日) 13:00〜15:00 いの町立図書館2階会議室にて講義を交えた編集、15:00〜上映会 (ラッシュ) 16:00終了予定

◎監督からのコメント
「カメラなど科学技術の急速な発達により今日映画制作は非常に身近なものになりました。極端なことを言えば、携帯電話一台あれば誰にでも映画が撮れてしまうし、誰もがその日から「俳優」と呼ばれる可能性がある、それが現代です。しかし、そうと分かっていても「映画制作」や「演技」と聞くと少し足踏みしてしまう方が多いのも事実でしょう。よく言うように、「何ごともまずは1万人が興味を持ち、実際にやってみるのはその内の100人であり、更にそれをやり続けられるのは1人にすぎない」からです。本講座はそんな1万人の方々を対象にしています。自分で映画を作ってみたいという方にはじまり、カメラの前で演技してみたいという方、或いは映画とい うものが具体的にどう作られるのかを見学してみたいという方まで、出来るだけ多くの方がこの三日間を通じて映画作りに携わり、1万人から100人への第一歩を踏み出すお手伝いが出来れば幸いです。」 宮崎大祐


宮崎大祐プロフィール
1980年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。2008年に黒沢清監督作品『トウキョウソナタ』に助監督として参加して以来、フリーの助監督として活動。脚本を担当した筒井武文監督作『孤独な惑星』(09)が2011年冬に全国公開され、大きな話題を呼ぶ。同年、初の長編作品『夜が終わる場所』を監督。サンパウロ国際映画祭、マドリッド国際映画祭など、世界中の有名国際映画祭に正式出品され、トロント新世代映画祭では特別賞を受賞。2012年秋に渋谷ユーロスペースからはじまった国内公開では、記録的スマッシュヒットを達成。今後の活躍がいま最も期待される若手監督である。その他の脚本作には『ヒキコさんの惨劇』(八月公開)など。